占いで活気づく商店街
JR福島駅前から福島聖天如意山了徳院へと繋がる福島聖天通商店街は、近年「売れても占い商店街」という珍しい愛称で親しまれています。
細い通りですが、江戸時代から明治期の幹線物流路であった梅田街道の一部で、福島の聖天さんへの参詣道として栄え、戦前までは大阪の主要な商店街のひとつに数えられていました。
この商店街が「占い」で有名になったのは、如意山了徳院の熱心な信者であった占いの大家、水野南北(1760~1837)に因んで、占いイベントを2002年に開催したことがきっかけでした。これが名物になって「占いの館」が商店街の中に2カ所常設になり、「売れても占い商店街」の愛称が付きました。
毎週第4金曜日は「売れても売れても占いデー」となっていて、総勢約26名の占い師が商店街全域に出現し、普段の半額の料金で鑑定してくれます。

売れても占い商店街!

常設の「占いの館」
(撮影:清水 治彦)


